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枕元に Anker Prime Charger(200W, 6 Ports, GaN・Amazon) を置いて、スマホ・iQOS・AirPods・MacBook Pro 14インチの4台を挿しています。買ったのは2026年8月16日です。
選んだ理由ははっきりしていて、ベッドで作業するときのために、MacBookの給電ができるものにしたかったからです。

ただ、この記事を書くために調べていて気づきました。200Wという数字が、4台を同時に挿したときにどう分かれるのかを、僕は一度も確認していませんでした。
200Wは、挿し方によってポートごとに分けられる
Ankerの製品ページに「出力表」があります。使うポートの組み合わせごとに、各ポートの上限が書かれていました。
| 使い方 | 各ポートの上限 |
|---|---|
| 1つだけ挿す | USB-C 100W/USB-A 22.5W |
| USB-A 2つ+USB-C 2つ | 12W・12W・100W・70W |
| USB-C 4つ | 65W・65W・45W・25W |
| USB-A 1つ+USB-C 3つ | 22.5W・65W・65W・45W |
| 6つ全部 | 12W・12W・45W・65W・45W・20W |
合計200Wでも、1つのポートに200Wが来るわけではありません。 1つだけ挿した場合でも、USB-Cの上限は100Wです。
僕の挿し方だと、MacBookの上限は65Wだった
買ってからずっと、AirPodsだけUSB-A、スマホ・iQOS・MacBookをUSB-C に挿していました。表でいうと「USB-A 1つ+USB-C 3つ」の行です。
その行は 22.5W・65W・65W・45W。公式の表のうえでは、MacBookに来る上限は、いちばん良い口に挿していても65Wということになります。
ここは「上限」の話で、実際に何W入っていたかではありません。 入力されているワット数を測る機器を持っていないので、実測はしていません。
Appleは「96W以上」と書いている
うちのMacBookは14インチ・2024年11月モデル・M4 Proです。Appleの技術仕様には、こう書かれていました。
| 項目 | Apple公式の記載 |
|---|---|
| 同梱の電源アダプタ | 70W(12コアCPUのM4 Pro)/96W(14コアCPUのM4 Pro) |
| 高速充電 | 96W以上のUSB-C電源アダプタに対応 |
| バッテリー容量 | 72.4Wh |
同梱アダプタが70Wか96Wかは、CPUのコア数で変わります。ただ、どちらであっても65Wはそれを下回ります。 そして高速充電の条件としてAppleが書いているのは96W以上です。
65W < 同梱70Wまたは96W < 高速充電96W以上。 上限の数字だけを並べると、僕の挿し方は付属のアダプタにも届いていなかったことになります。
それでも、遅いと感じたことはありません
ここで「だから遅かったはずだ」と書きたくなるのですが、そうは書けません。僕は一度も遅いと感じていないからです。
理由ははっきりしています。僕はMacBookを充電しながら寝るまで使って、寝るときも外しません。朝まで挿しっぱなしです。
バッテリーは72.4Wh。一晩あれば、65Wでも100Wでも、起きたときには充電が終わっています。(これは容量とワット数からの計算で、実測ではありません)
なので、正確に書くとこうなります。「困っていない」は「65Wで足りている」の証拠ではありません。 速さの違いが出る場面が、僕の使い方には無かったというだけです。
挿し替えました。ただし速くなったかは分かりません
調べ終えてから、挿し替えました。iQOSをUSB-Aへ移して「USB-A 2つ+USB-C 2つ」にし、USB-Cは左端と右端に分けました。 公式の図が「USB-A2つ+USB-C2つ」の例として描いているのが、ちょうどこの配置です。 表ではこの形が 12W・12W・100W・70W になっています。
MacBookは左端のUSB-Cに挿しました。公式の図で100Wが割り当てられているのは、この左端のUSB-Cです(図の中でそのポートにだけノートPCのアイコンが付いています)。公式の注意書きにも「両方のUSB-Cポートを同時に使用する場合、PCの充電には左部のUSB-Cポートをご使用ください」とあります。

正直に書いておきます。挿し替えて速くなったかは、分かりません。 時間を計っていませんし、そもそも朝まで挿しっぱなしなので、差が出る場面がありません。
直したのは、速くなったからではなく、出せるはずの数字を出していなかったと分かったからです。
同じ充電器を使う人に、僕が言えること
- 合計のW数ではなく、自分の挿し方の行を見る。 「200W」は6つのポートで分け合う数字で、1つのポートに200Wは来ません
- 出力表は画像なので、ページ内を文字で検索しても出てきません。 製品ページを開いて目で見る必要があります。僕はこれを買って3週間、見ていませんでした
- ノートPCを挿すなら、USB-Aを増やしてUSB-Cを減らす組み合わせがある。 「USB-A 2つ+USB-C 2つ」なら100W、「USB-C 4つ」なら最大65Wです
- ただし、一晩挿しっぱなしにする人には、この差は出ません。 効いてくるのは、短い時間で充電したい人です
- USB-Aで22.5Wが出るのはHuawei機器のみと公式が注記しています。それ以外の機器で何Wまで出るかは、公式の表からは読み取れませんでした
価格は、2026年9月7日時点でこうなっていました。
| 製品 | 評価 |
|---|---|
| Anker Prime Charger (200W, 6 Ports, GaN)(うちのもの) | 4.4/328件 |

この記事に出てきたもの
枕元で充電している4台のうち、1つについては別に書いています。
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