リステリンはどこ製? うちの紫は「Made in China」、同じ棚の青と緑は「タイ」だった

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リステリンの紫(トータルケアプラス)を、ずっと使っています。洗剤の袋の裏を見て原産国を調べたついでに、洗面台のボトルも裏返してみました。

リステリン紫の裏面ラベル下部。JNTLコンシューマーヘルス株式会社の住所の下に「Made in China」と印刷されている
うちのボトルの裏面。販売者の住所の下に「Made in China」(2026年8月30日撮影)

Made in China と印刷されていました。

ここで洗剤のときと同じ流れになるかと思ったのですが、今回は違いました。 Amazonの商品ページを見たら、「原産国:中国」ときちんと書いてあったからです。表示と実物は一致していて、隠されてはいませんでした。

それで終わらせようと思ったのですが、ほかの色も並べてみたら、別のものが見えました。

6本並べたら、中国製とタイ製が混ざっていた

Amazonの商品ページに書かれている原産国を、リステリンの定番6本ぶん書き写しました。比較用に他社の2本も並べます。

製品 原産国(Amazonの登録情報)
トータルケアプラス(紫)※うちのボトル 中国
トータルケア ゼロプラス(紫) 中国
トータルケア 歯周クリア(青) タイ
クールミント(緑) タイ
クールミント ゼロ(緑) 中国
オリジナル(茶) 中国
モンダミン プレミアムケア(他社) 日本
NONIO プラスホワイトニング(他社) 日本
2026年8月30日時点のAmazon.co.jpの登録情報より。うちのボトルの実物表示は「Made in China」で、表と一致しています。リステリン6本には商品ページへのリンクを貼っていますが、原産国の一覧であって推薦ではありません

並べて分かったことが2つあります。

1つめ。同じリステリンの中で、製造国が中国とタイに分かれています。 ブランドでひとくくりにはできません。

2つめ。同じ「緑のクールミント」でも、無印はタイ、ゼロは中国でした。 色でも、シリーズ名でも、製造国は決まりません。棚に並んでいる時点では、見分けがつかない部分です。

比較のために置いた他社2本(モンダミン・NONIO)は、どちらも日本でした。「マウスウォッシュは海外製が普通」という話ではありません。この2本は原産国の対照として並べただけなので、ここではリンクを貼っていません。中身の比較はマウスウォッシュ5本を刺激の階段で比べた記事のほうにあります。

「中国製 大丈夫?」に対して言えること

検索すると「リステリン 中国製 大丈夫」という調べ方をしている人がいます。うちのブログにも、その言葉で人が来ています。

これに対して、僕が事実として言えるのは3つだけです。

  • 隠されていません。 Amazonの商品ページに「原産国:中国」と書かれていて、うちの実物のラベルにも「Made in China」と印刷されています。表示と実物が一致しています
  • 販売者は日本の会社です。 ラベルにはJNTLコンシューマーヘルス株式会社(東京都渋谷区広尾)とお客様相談室の番号が印刷されています
  • この製品は「医薬部外品」です。 ラベルにその表示があります。医薬部外品は、製造国にかかわらず、日本で販売するために国内の承認を受けた製品です

そのうえで、製造国から品質の良し悪しを判定することは、僕にはできません。 中国製だから劣る/タイ製だから優れる、という比較をする材料を持っていないからです。ここは断定せずに置いておきます。

リステリン トータルケアプラス(紫)1000mLのボトル裏面全体。使用方法・成分・販売者の表示が並んでいる
裏面の全体。表示は上から使用方法・注意・成分・販売者と並んでいます

ついでに分かったこと:使い方はボトルにも書いてある

裏面を読んでいて気づいたのですが、使用方法がラベルにそのまま印刷されていました。

適量約20mL(キャップ半分)を30秒ほど口に含み、ブラッシングしてください。1日2回の使用をおすすめします。

リステリン トータルケアプラス ボトル裏面の表示(2026年8月30日)

これは公式サイトに書かれている使い方と同じ内容です。刺激が強くて続けられるか迷っている人は、まずこの「約20mL・30秒」で使えているかを確認するのが早いと思います。量や時間の話は、刺激に慣れるのかを書いた記事のほうで詳しく扱っています。

洗面台に置いたリステリン トータルケアプラス(紫)のボトル

リステリン トータルケアプラス(紫)1000ml+100mlセット

うちのボトルはこれ。実物の裏面は「Made in China」、Amazonの登録情報も「原産国:中国」で一致しています

※楽天・Yahoo!は検索結果に移動します(同一商品とは限りません)

この記事で分かったことのまとめ

  • うちのリステリン紫(トータルケアプラス)の裏面には 「Made in China」 と印刷されている
  • Amazonの商品ページも「原産国:中国」で、実物と一致している。 洗剤のときのような表示と実物の食い違いは、今回は無かった
  • 6本並べると、中国製とタイ製が混ざっている。 紫2本・緑ゼロ・茶が中国、青と緑(無印)がタイ
  • 同じ「緑のクールミント」でも、無印はタイ、ゼロは中国。 色でもシリーズ名でも製造国は決まらない
  • 比較で置いたモンダミン・NONIOはどちらも日本。「マウスウォッシュは海外製が普通」ではない
  • 販売者はJNTLコンシューマーヘルス株式会社(東京都渋谷区広尾)で、ラベルに住所と相談室の番号がある。表示は医薬部外品
  • 製造国から品質を判定することは、僕にはできません。 確かめられるのは、どこに何と書いてあるかまでです

リステリンについては、ほかにも書いています。

※原産国の表記は、同じ商品名でも出荷時期やロットで変わることがあります。この記事は2026年8月30日時点の表示と、うちにある1本の実物について書いています。

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